佐倉市でリフォームをお考えの方が利用できる佐倉市独自の助成金制度をご紹介します。制度によって対象工事や条件が異なりますので、詳細をご確認ください。
| 制度名 | 対象工事 | 補助金額 |
|---|---|---|
| 中古住宅リフォーム支援事業補助金 | 中古住宅購入後のリフォーム工事 | 補助上限50万円(補助率50%) 条件を満たせば上限10万円加算 |
| 佐倉市結婚新生活支援事業 | 新婚世帯の住宅取得・リフォーム等 | 補助上限30~60万円 |
| 木造住宅補強改造工事補助金 | 木造住宅の耐震補強工事 | 補助上限50~100万円(補助率80%) |
| 住まいの安全・安心リフォーム支援事業補助金 | 耐震工事と同時のリフォーム | 補助上限10万円(補助率10%) |
| 止水板等設置等工事補助金 | 台風・大雨対策の止水板設置 | 補助上限50万円(補助率50%) |
| 危険コンクリートブロック塀等除却・緑化推進補助事業 | 危険ブロック塀の除却・フェンス設置 | 補助上限25万円(補助率50%) |
| 佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 | エネファーム・蓄電池・断熱窓・EV等 | 補助内容により補助上限2~100万円 |
さらにお得に!佐倉市独自の制度に加えて、千葉県・国の助成金制度との併用も可能です。
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中古住宅リフォーム支援事業補助金
中古住宅リフォーム支援事業補助金は、市内の空き家を有効活用しつつ人口増加や地域の活性化を目的として費用の一部を補助する制度です。補助上限額は50万円ではあるものの、2007年4月2日以降に生まれた子を1人以上扶養している場合はさらに上限額10万円が加算されます。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 中古住宅リフォーム支援事業補助金 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年4月18日~2025年12月25日(予算上限達成まで) |
| 補助金額 | 補助上限50万円(補助率50%)条件を満たせば上限10万円加算 |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 都市部 住宅課 住生活推進班 電話番号:043-484-6168 |
対象となる方・条件
| 購入条件 | 親族以外から中古住宅を購入し1年2ヶ月以内にリフォームする |
|---|---|
| 居住義務 | 補助を受けた翌年度から10年住み続けること |
| 納税状況 | 佐倉市税を滞納していない |
| 利用歴 | 過去に同補助制度を利用していない |
| 住所移転 | 2026年3月31日までに住所移転が完了する |
| 所有権 | 取得した中古住宅の持ち分2分の1以上の保存登記をしている |
対象工事内容
- 増築・改築・改装・修繕などのリフォーム工事
- 2026年2月20日までに工事完了すること
佐倉市結婚新生活支援事業
佐倉市結婚新生活支援事業は、新たに婚姻関係を結んだ夫婦に対して補助金が支払われる制度です。リフォームにまつわる補助金を受ける場合は、婚姻を機にリフォームする場合に限られます。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 佐倉市結婚新生活支援事業 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年4月30日~2026年2月27日(予算上限達成まで) |
| 補助金額 | 補助上限30万円(夫婦とも婚姻届け提出日時点で29歳以下の場合は60万円) |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 都市部 住宅課 電話番号:043-484-6168 |
対象となる方・条件
| 婚姻時期 | 2025年1月1日~2026年2月27日までに婚姻届を提出し受理された |
|---|---|
| 年齢条件 | 婚姻届出日時点で夫婦ともに39歳以下の世帯 |
| 所得条件 | 夫婦の所得合計が500万円未満 |
| 納税状況 | 市税を滞納していない |
| 所有割合 | 住宅取得費用を申請をする場合、取得した住宅の持ち分割合が最も多い |
対象工事内容
- 引っ越しにまつわる費用(引っ越し業者、運送業者への費用)
- 住宅費用(住宅リフォーム、新規取得、敷金・礼金・仲介手数料)
- 2025年4月1日から2026年2月27日に支払った、婚姻を機に発生した費用
木造住宅補強改造工事補助金
木造住宅補強改造工事補助金は、耐震補強工事をする際に補助を受けられる制度です。安心して住めるまちづくりとともに、災害に強い佐倉市を目指して耐震基準に満たない戸建て木造住宅を減らす目的があります。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 木造住宅補強改造工事補助金 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年12月15日まで |
| 補助金額 | 補助上限50~100万円(補助率80%) |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 都市部 建築指導課 電話番号:043-484-6169 |
対象となる方・条件
| 建築時期① | 昭和56年5月31日以前に建築された戸建て木造住宅で昭和56年6月1日以降に増築されていない |
|---|---|
| 建築時期② | 昭和56年6月1日から平成12年5月31日までに建築され、以降増築されていない戸建て木造住宅 |
| 利用歴 | 過去、同補助金の交付を受けていない |
| 事前診断 | 耐震診断士に診断してもらい、補助対象となるか確認する |
対象工事内容
- 耐震補強工事
住まいの安全・安心リフォーム支援事業補助金
住まいの安全・安心リフォーム支援事業補助金は、補助金の交付を受けて行う耐震工事とあわせて家のリフォームする場合に補助されます。耐震リフォーム工事と同時に申請しなくてはなりません。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 住まいの安全・安心リフォーム支援事業補助金 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年12月15日まで |
| 補助金額 | 補助上限10万円(補助率10%) |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 都市部 建築指導課 電話番号:043-484-6169 |
対象となる方・条件
| 耐震工事条件 | 耐震補強改造工事の補助対象である (昭和56年5月31日以前に建築されそれ以降に増築されていない木造住宅) |
|---|---|
| 同時実施 | 耐震工事をする際にリフォームを行う |
| 利用歴 | 過去、同補助金の交付を受けていない |
対象工事内容
- 建物の構造部分や仕上げに係る工事
- 転倒防止のため家具を金物で固定する工事
止水板等設置等工事補助金
止水板等設置等工事補助金は、台風や大雨から住居を守る止水板の設置を促進する制度です。止水板は、建物の出入り口に設置することで水が侵入することを防ぐ効果があります。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 止水板等設置等工事補助金 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年4月1日から2026年2月末まで(年度の途中で予算終了した際は終了) |
| 補助金額 | 補助上限50万円(補助率50%) |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 治水課 施設管理班 電話番号:043-484-4261 |
対象となる方・条件
| 申請タイミング | 申請後に購入および設置する |
|---|---|
| 納税状況 | 市税を滞納していない |
| 用途 | 販売を目的としていない |
対象工事内容
- 止水板の設置
危険コンクリートブロック塀等の除却、フェンス等の設置及び緑化推進補助事業
危険コンクリートブロック塀等の除却、フェンス等の設置及び緑化推進補助事業は、通学路や避難経路にある危険なコンクリートブロックを除却する際に補助金が出ます。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 危険コンクリートブロック塀等の除却、フェンス等の設置及び緑化推進補助事業 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年12月15日まで |
| 補助金額 | 補助上限25万円(補助率50%) |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 都市部 建築指導課 電話番号:043-484-6169 |
対象となる方・条件
| 通学路 | 通学路に面したコンクリートブロック塀等 |
|---|---|
| 避難路 | 災害時の避難路に面したコンクリートブロック塀等 |
| その他 | 上記2つに準じるもので市長が適当と認めた人 |
対象工事内容
- コンクリートブロックの除却
- 樹木の移植
- フェンス等の設置
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金
佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金は、地球温暖化防止などを目的とし、脱炭素社会を促進するための補助金制度です。設置する設備は未使用品でなくてはなりません。
制度概要・申請期間・補助金額
| 制度名 | 佐倉市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 |
|---|---|
| 受付期間 | 2025年6月2日~2026年2月27日(電子の場合は2026年1月30日まで) |
| 補助金額 | 補助内容により補助上限2~100万円 |
| 問い合わせ窓口 | 佐倉市役所 環境部 生活環境課 電話番号:043-484-6716 |
対象となる方・条件
| 着手時期 | 2025年4月1日以降に着手し完了したもの |
|---|---|
| 再利用条件 | エネファームおよび蓄電池の場合、過去に補助金を受け取っていても6年経過している場合は補助される |
| 納税状況 | 佐倉市に納付する税を滞納していない |
| 設置完了 | 佐倉市への実績報告の日までに設備設置している |
| 所在地 | 佐倉市内に所在している |
対象工事内容
- エネファーム
- 定置用リチウムイオン蓄電システム
- 窓の断熱改修
- 電気自動車、プラグインハイブリッド自動車
- 集合住宅用充電設備
- V2H充放電設備
- 住民の合意形成のための資料
- 住宅用太陽光発電設備
補助金・助成金のよくある質問
申請手続きは複雑ですか?
鈴木工務店がサポートいたします。制度によって必要書類や条件が異なりますが、当社が申請書類の作成から提出まで丁寧にサポートいたします。お客様の負担を最小限に抑えてご利用いただけます。
複数の制度を併用できますか?
工事内容によっては複数の助成金制度を併用できる場合があります。ただし、制度ごとに条件があるため、詳しくは現地調査・お見積り時にご提案いたします。
助成金はいつ支給されますか?
一般的に工事完了後、完了報告書等の提出から1~2ヶ月程度で支給されます。制度によって異なりますので、詳細は各窓口にお問い合わせください。
工事前に申請が必要ですか?
ほとんどの制度で工事着手前の申請が必要です。工事開始後では対象外となってしまう場合がありますので、必ず事前にご相談ください。
- 各種補助金の最新情報は行政のHPをご確認ください。
対応エリア
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