施工事例 01 / 富津市 富津
潮風で先に傷んだ鉄部を、ケレンから直した事例


- エリア
- 富津市 富津/2階建て・36坪
- ご相談内容
- 壁より、雨戸の戸袋や手すりの錆が気になる
- 施工前の状態
- 雨戸の戸袋・ベランダ手すり・物干し金物の錆、外壁の色あせ
- 施工内容
- 鉄部を3種ケレンで落として錆止め2回
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 19日間/約149万円
電動工具のワイヤーブラシと、手作業のスクレーパーで、浮いた錆と傷んだ塗膜を落としています。
工事の詳しい内容
壁より雨戸の戸袋や手すりの錆が気になる、というご相談でした。
海から500メートルほどのお宅です。
伺うと、外壁より先に鉄のところが傷んでいました。1階の雨戸の戸袋が2か所、2階のベランダの手すり、壁に付いた物干し金物。どれも赤茶色に浮いています。
塩は、空気中の水分を吸います。鉄の表面に塩が乗ると、そこだけ濡れた状態が続きますので、内陸より錆が早く出ます。
錆びた鉄に、そのまま塗料は塗れません。
下の錆を残して上から塗ると、膜の下で錆が広がります。膨らんで、数年で塗膜ごと浮いてきます。
錆と古い塗膜を落とす作業を、ケレンといいます。
程度によって1種から4種まで分かれていて、薬品や砂を吹き付ける1種・2種は工場での作業です。住宅の現場では3種か4種になります。
今回は3種にしました。電動工具のワイヤーブラシと、手作業のスクレーパーで、浮いた錆と傷んだ塗膜を落としています。
落としたあと、錆止めを2回入れました。1回でも規格のうえでは足りますが、錆の出ていた面は吸い込みます。
ここに時間をかけましたので、鉄部だけで3日かかっています。
外壁の傷みは、色あせだけでした。洗って、3回塗って終わりです。
お見積りでは、外壁と鉄部を分けてお出ししました。鉄部のほうが面積は小さいのに、1平方メートルあたりの金額は高くなります。理由は手間です。
次に出るのも、おそらく鉄部からです。海の近くでは、外壁の塗り替えの周期と、鉄部の手入れの周期は違います。5年目あたりで一度見せていただければ、部分的な手直しで済むことがあります。
色は以前の淡いグリーンから、こげ茶に変更しました。付帯部は白でまとめています。












