施工事例 01 / 市川市 八幡
隣の家まで70センチの敷地で、幅を詰めた足場を組んだ事例


- エリア
- 市川市 八幡/2階建て・29坪(モルタル)
- ご相談内容
- 足場が建てられないと、よそで断られた
- 施工前の状態
- 外壁全面のチョーキングと色あせ、北面の藻
- 施工内容
- 単管ブラケットによる狭所足場、隣家側のメッシュ変更
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 19日間/外壁 約121万円・狭所の足場 約11万円
単管パイプとブラケットで組む方法です。壁に沿ってパイプを立て、腕木を出して、その上に板を1枚だけ載せます。板の幅は40センチです。壁から10センチ離して建てて、足場のいちばん外側まで50センチに収まりました。
工事の詳しい内容
足場が建てられないとよそで断られた、というご相談でした。
測りました。隣の家との距離は、いちばん狭いところで70センチです。
よくある足場は、くさび式といいます。幅が60センチほどあって、そこに板を2枚並べます。人が立って道具を置くには、壁から20センチから30センチ離して建てますので、合わせて90センチ近く要ります。70センチでは入りません。
入れ方を変えました。
単管パイプとブラケットで組む方法です。壁に沿ってパイプを立て、腕木を出して、その上に板を1枚だけ載せます。板の幅は40センチです。壁から10センチ離して建てて、足場のいちばん外側まで50センチに収まりました。
ただし、板が1枚ですので、作業は窮屈になります。すれ違えません。塗る順番を決めて、1人ずつ上がる形にしました。
ここで、いちばん大事なことがあります。
隣の敷地に、1センチも出さないことです。
足場を建てる前に、図面と、メジャーを当てた写真をお持ちして、隣のお宅にご説明に伺いました。越境の承諾をいただくのではありません。越境しませんというご説明です。工事のあいだ、どの面に何日、何時から何時まで人が上がるかも、紙でお渡ししました。
洗浄の日も決めました。
高圧洗浄の水は、50センチの距離では必ず隣へ飛びます。朝に一声かけて、窓を閉めていただく時間を決めました。洗浄だけは1日で終える段取りにして、その日を先にお伝えしています。
隣家に面した1面だけ、メッシュシートを目の細かいものに替えました。普通のメッシュは風を通すためのものですが、距離が近いと細かい飛沫が抜けます。
狭いところの足場は、手間が増えます。組むのに1日半、解体に1日かかりました。通常の足場より11万円ほど高くなりましたので、お見積りでは行を分けています。
色は以前のダークブラウンから、ライトベージュに変更しました。
隣が近くて昼でも暗いというお話がありましたので、明るい色をお勧めしました。壁で光が反射しますので、建物のあいだの通路と、北側の部屋が、以前より明るくなります。付帯部はこげ茶でまとめています。












