施工事例 01 / 流山市 南流山
張り替えた板1枚の色違いを、塗装でそろえた事例


- エリア
- 流山市 南流山/2階建て・32坪(窯業サイディング)
- ご相談内容
- 直してもらった板が1枚だけ白くて、ずっと気になっている
- 施工前の状態
- 1階の壁に1枚だけ残る未塗装の新しい板、外壁全体の色あせ
- 施工内容
- 新しい板のシーラー処理、吸い込み止め
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 18日間/約142万円
シーラーという、吸い込みを止める下塗り材を先に入れました。新しい板だけ、1回多く塗っています。
工事の詳しい内容
直してもらった板が1枚だけ白くて、ずっと気になっている、というご相談でした。
1階の壁の、掃き出し窓の右。腰の高さのところに、板が1枚だけ、まっさらな白で残っていました。
上と下の継ぎ目で、ぴたりと色が切り替わっています。はみ出していません。
数年前に、自転車をぶつけて割ってしまい、その1枚だけ張り替えたとのことでした。
張り替えたあと、塗らなかったのだと思います。
窯業サイディングは、工場で色を付けて出荷されます。新しい板は、その工場の色のままです。まわりの板は、十数年ぶんの色あせが進んでいます。並べれば、必ず差が出ます。
同じ品番を取り寄せても、合いません。
理由は2つあります。1つは、製造の時期によって色に幅があること。もう1つは、そもそも既存の板が色あせていることです。工場から出たばかりの色と、十数年たった色が同じになることはありません。
さらに、柄が廃番になっていることもあります。そうなると、似た柄を探すことになります。
ですから、1枚だけ張り替えたあとは、塗ってそろえるのが確実です。
今回は、塗り替えのタイミングでしたので、まとめて行いました。
ただし、新しい板には、ひと手間かかります。
工場の塗装が生きている板は、塗料を吸いません。逆に、切り口や釘の打ち跡は、よく吸います。そのまま塗ると、吸ったところだけ色が沈んで、またそこだけ目立ちます。
シーラーという、吸い込みを止める下塗り材を先に入れました。新しい板だけ、1回多く塗っています。
色は以前のオフホワイトから、ネイビーに変更しました。付帯部は白でまとめています。
濃い色をお選びになるときに、お伝えしていることがあります。
濃い色は、色あせが目立ちます。白っぽい色は、少し退色しても分かりませんが、ネイビーや黒は、退色が白っぽい粉のように見えてきます。塗料のグレードを1段上げておくと、見た目の持ちが変わります。今回は、その前提でお選びいただきました。
もうひとつ、濃い色は熱を持ちます。西日の当たる面だけ、遮熱タイプの上塗り材にする方法もありますが、面によって塗料を変えると、つやの差が出ます。今回は全面を同じ塗料でそろえました。












