施工事例 01 / 神崎町 郡
敷地の土蔵には手を付けず、母屋だけを塗った事例


- エリア
- 神崎町 郡/2階建て・45坪+土蔵
- ご相談内容
- 母屋と一緒に、蔵もきれいにならないか
- 施工前の状態
- 母屋の外壁の色あせ、土蔵の漆喰の汚れ(今回は対象外)
- 施工内容
- 母屋 外壁3回塗り、付帯部塗装
土蔵 施工せず(左官の工事としてご案内) - 工期/費用
- 19日間/約172万円
今回は母屋だけを塗りました。蔵には足場もかけていません。
工事の詳しい内容
母屋の塗り替えに合わせて、敷地の奥に建っている蔵もきれいにならないか、というご相談でした。
はじめに申し上げたのは、蔵はうちの仕事ではありません、ということでした。
土蔵の壁は漆喰です。漆喰は、湿気を通しながら自分で固まっていく材料で、左官の仕事になります。
ここに塗料を上から塗ると、湿気の通り道をふさぎます。壁の中に入った水分が逃げられず、やがて塗膜が面で浮きます。見た目は一度きれいになりますが、数年で剥がれ、剥がすときに漆喰も一緒に落ちます。
蔵の下のほうには板が張ってあります。この板だけなら塗れます。ただ、漆喰と板の境目で仕上がりがちぐはぐになりますので、まとめて左官に頼まれるほうがよい結果になります。
今回は母屋だけを塗りました。蔵には足場もかけていません。
そのかわり、付き合いのある左官屋をご紹介しました。神崎町のような町では、蔵のある敷地は珍しくありません。扱える職人が誰かは、こちらのほうが分かります。
できない仕事を受けて、形だけ整えることはしていません。塗ってしまえば数年は見た目が保ちますが、そのあとが悪くなります。
色は母屋の以前のダークブラウンから、灰色がかったベージュのグレージュに変更しました。付帯部は白でまとめています。白い蔵の壁と並べて、落ち着いて見える色を選びました。












