施工事例 01 / 白子町 剃金
壁に付いた松ヤニを、拭き取ってから塗った事例


- エリア
- 白子町 剃金/2階建て・33坪
- ご相談内容
- 洗っても落ちない茶色い粒が、壁に点々と付いている
- 施工前の状態
- 松ヤニの固着と、軒樋の松葉の堆積
- 施工内容
- 松ヤニの溶剤拭き取りと軒樋の清掃
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 16日間/約144万円
松ヤニは、水では落ちません。
洗浄のあと、1か所ずつ溶剤で拭き取りました。
工事の詳しい内容
洗っても落ちない茶色い粒が壁に点々と付いている、というご相談でした。
お住まいの南側に、松の木が3本立っています。海沿いの松林から続く並びです。
壁に付いていたのは、松ヤニでした。松の木から出る樹脂です。風で飛んで壁に付き、そのまま固まります。大きさは米粒ほど、色は茶色から琥珀色です。
松ヤニは、水では落ちません。高圧洗浄をかけても残ります。油に近い性質のものですので、水をはじきます。
残ったまま塗ると、どうなるか。その部分だけ塗料が密着しません。塗った直後は分かりませんが、1年ほどで点々と浮いてきます。壁一面のうち、松ヤニのあった場所だけが丸く剥がれます。
洗浄のあと、1か所ずつ溶剤で拭き取りました。数えてはいませんが、南面と西面で100か所を超えています。
固まって厚くなっているものは、やわらかいヘラで削いでから拭いています。無理に削ると下地を傷めますので、溶剤でふやかしてからです。
もうひとつ、軒樋の中も見ました。松葉が溜まって、ほぼ埋まっています。
松葉は細くて軽いので、風で屋根に乗り、流れて樋に溜まります。溜まると水が流れず、あふれた水が壁を伝います。足場があるうちに取り除きました。
松の木は切っていません。切るかどうかは、お住まいの方が決めることです。ただ、次の塗り替えまでに同じことが起きますので、軒樋だけは年に1回見てくださいとお伝えしました。
色は以前の水色から、ライトベージュに変更しました。付帯部はこげ茶でまとめています。












