施工事例 01 / 習志野市 鷺沼台
塗装面積を、延床面積からではなく図面から拾った事例


- エリア
- 習志野市 鷺沼台/2階建て・34坪(窯業サイディング)
- ご相談内容
- 3社の見積りで、面積が20平米も違う
- 施工前の状態
- 外壁全面の色あせ、シーリングの痩せ
- 施工内容
- 図面と実測による面積の拾い出し、シーリング打ち替え
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 19日間/約148万円
色は以前の淡いグリーンから、ライトベージュに変更しました。付帯部はこげ茶でまとめています。
工事の詳しい内容
3社の見積りで、外壁の面積が20平米も違う、というご相談でした。
見積書を3枚とも拝見しました。面積の出し方が、それぞれ違っていました。
外壁の塗装面積の出し方は、大きく2つあります。
ひとつめは、延床面積に係数をかける方法です。
延床面積に3.3をかける、といったやり方です。早く出せます。ただし、同じ延床面積でも、総2階の家と、1階が広い家とでは、壁の面積がまったく違います。凹凸の多い家ほど、実際より小さく出ます。
ふたつめは、図面から面ごとに拾う方法です。
東西南北の4面を、それぞれ縦と横で計算します。ベランダの立ち上がり、玄関まわりの袖壁、2階の張り出し。別々に足していきます。
今回は、2つめで出しました。図面をお借りして、そのうえで現地をメジャーで当てています。図面と現物が違うこともあるためです。
もうひとつ、差が出るところがあります。
窓やドアの面積を引くかどうかです。
塗らないのですから、引くのが筋です。ただ、小さな窓をひとつずつ引くと、かえって手間が増えます。業界では、1か所あたり0.5平米未満の開口は引かない、という決め方をすることがあります。
当社は、引く基準をお見積りに書いています。今回は、掃き出し窓と腰窓は引き、小窓と換気口は引かない形にしました。引いた面積の合計も、別の行に書いています。
3社の差の内訳も、ご説明しました。
1社は延床面積に係数をかけたもの。1社は4面を拾っていましたが、窓を引いていませんでした。もう1社は、ベランダの内側を数えていませんでした。どれも間違いではありません。考え方が違うだけです。
ただ、考え方が書いていないと、比べられません。
面積が分かると、塗料の必要量も出ます。塗料の缶には、1缶で塗れる面積が書いてあります。使う缶数をお見積りに書いておけば、工事のあとに空き缶を数えて確かめられます。
色は以前の淡いグリーンから、ライトベージュに変更しました。付帯部はこげ茶でまとめています。












