施工事例 01 / 御宿町 岩和田
海からの砂で、壁の下のほうだけ削れていた事例


- エリア
- 御宿町 岩和田/2階建て・33坪
- ご相談内容
- 1階の壁の、下のほうだけ色が白っぽく抜けている
- 施工前の状態
- 飛砂による塗膜の摩耗、下部の退色とざらつき
- 施工内容
- 摩耗した範囲の下地調整と下塗りの増し塗り
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 17日間/約144万円
そこで、下のほうには下塗りを2回入れました。吸い込みを止めてから、上塗りに移ります。
工事の詳しい内容
1階の壁の下のほうだけ色が白っぽく抜けている、というご相談でした。
海からまっすぐ風が当たる面です。地面から1メートルほどの高さまでが、帯のように色が薄くなっていました。その上は、もとの水色が残っています。
触ると、ざらついていました。紙やすりをかけたあとのような手ざわりです。
砂でした。
冬の強い風は、海岸の砂を巻き上げます。ただ、砂は軽いものではありませんので、高くは上がりません。地面から1メートルほどの高さを、横に流れていきます。
その高さの壁に、砂が何年も当たり続けます。塗膜は紫外線や雨で傷むことが多いのですが、ここは当たって削れていました。上と下で傷み方が違う理由は、それです。
削れた部分は、塗料の吸い込み方が変わります。周りと同じように塗ると、その帯だけ色が沈んで見えます。
そこで、下のほうには下塗りを2回入れました。吸い込みを止めてから、上塗りに移ります。
上塗りは全面同じ回数です。変えたのは下塗りだけです。上塗りの回数を上下で変えると、艶の差が横一直線に出てしまいます。
この先も砂は当たります。風と砂を止める方法はありませんので、次の塗り替えのときも同じ場所を先に見てくださいと、お伝えしました。
色は以前の水色から、ピンクベージュに変更しました。付帯部は白でまとめています。












