施工事例 01 / 君津市 南子安
洗っても落ちない茶色い点を、削ってから塗った事例


- エリア
- 君津市 南子安/2階建て・35坪
- ご相談内容
- 白い壁に、細かい茶色の点が散らばっている
- 施工前の状態
- 飛来した鉄粉によるもらい錆、1階を中心とした点状の汚れ
- 施工内容
- もらい錆の範囲を研磨してから錆止めの下塗り
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 18日間/約154万円
削ったあとは、下地が少し出ます。そのままにはできませんので、その範囲には錆止めの下塗りを入れました。残っている鉄粉が、新しい塗膜の下でまた錆びるのを抑えるためです。
工事の詳しい内容
白い壁に細かい茶色の点が散らばっている、というご相談でした。
1階の壁を中心に、米粒より小さい点が無数に付いています。遠目には汚れに見えますが、近づくと一つひとつが赤茶色です。
指でこすっても取れません。高圧洗浄の水をかけても、ほとんど落ちませんでした。
もらい錆です。
飛んできた鉄の粉が壁の表面に乗り、そこで錆びます。錆びるときに膨らんで塗膜に食い込みますので、水では落ちません。壁そのものが錆びているわけではなく、乗っているものが錆びています。
鉄粉は、いろいろなところから出ます。工場や鉄工所、線路、道路を走る車のブレーキからも出ます。風に乗って運ばれ、雨で濡れた壁に付いて止まります。
落とし方は2つあります。
ひとつは、薬品で溶かす方法です。酸性のものを使いますが、塗膜も一緒に傷めることがあります。アルミのサッシや金属部に垂れると、そちらも傷みます。
もうひとつは、削る方法です。今回はこちらにしました。目の細かい研磨材で、点のある範囲だけを軽くこすっています。
削ったあとは、下地が少し出ます。そのままにはできませんので、その範囲には錆止めの下塗りを入れました。残っている鉄粉が、新しい塗膜の下でまた錆びるのを抑えるためです。
ただ、これで二度と出ないわけではありません。飛んでくるものは止められませんので、次もまた付きます。次の塗り替えのときに、同じように落としてから塗ることになります。そこは先にお伝えしました。
色は以前の白から、ブルーグレーに変更しました。濃い色のほうが、細かい点は目立ちにくくなります。付帯部は黒でまとめています。












