施工事例 01 / 長柄町 皿木
壁際に積んだ薪の裏だけ、傷みが進んでいた事例


- エリア
- 長柄町 皿木/2階建て・35坪
- ご相談内容
- 薪を置いている場所の壁だけ、黒ずんで柔らかい
- 施工前の状態
- 薪の裏側の壁の含水と、塗膜の膨れ
- 施工内容
- 薪の移設と乾燥期間の確保、膨れの除去と下地補修
外壁3回塗り、付帯部塗装 - 工期/費用
- 21日間/約149万円
着工時に含水計で測り、数値が落ち着いているのを確かめてから下地に入っています。膨れた塗膜を落とし、傷んだ部分を補修してから3回塗りました。
工事の詳しい内容
薪を置いている場所の壁だけ黒ずんで柔らかい、というご相談でした。
北側の壁に沿って、割った薪が積んでありました。高さは1メートル40センチほど、長さは5メートル。壁にぴったり付けて積まれています。
薪をどけてもらいました。出てきた壁は、まわりとはっきり違いました。黒ずんで、押すと少し沈みます。塗膜が膨れて、指で押すと空気が動きます。
薪そのものが悪いわけではありません。問題は、壁との間に隙間がないことです。
風が通らないと、壁は乾きません。朝露や雨で濡れた壁が、濡れたままになります。北側ですので、日も当たりません。1年のうち、かなりの日数が濡れた状態だったことになります。
この状態で塗ることはできませんでした。下地が湿ったまま塗ると、塗料が密着しません。乾くまで待つ必要があります。
薪を敷地の別の場所へ移していただき、2週間ほど空けてから着工しました。工期が21日間と長いのは、この乾燥期間を含んでいるためです。
着工時に含水計で測り、数値が落ち着いているのを確かめてから下地に入っています。膨れた塗膜を落とし、傷んだ部分を補修してから3回塗りました。
工事のあと、薪の積み方についてお願いをしました。壁から10センチほど離して積んでいただくことです。
風が通れば、壁は乾きます。わずかな隙間ですが、乾くか乾かないかの差は大きく出ます。
色は以前の淡いグリーンから、グレージュに変更しました。付帯部は黒でまとめています。












